2025年9月15日、香港メディア・香港01は、台湾の女性が日本へ旅行しようとした際、パスポートを加工していたことで渡航便への搭乗が拒否されたと報じた。
記事は、台湾人女性がこのほどSNS上で、自分のパスポートのページに「だるま」のイラストが描かれたスタンプを押していたことを理由に、日本に向かう飛行機のチェックインで地上スタッフから搭乗を拒否されたと告白したことを紹介。
スタンプは2ページにわたって押されており、ページの内容がほぼ見えない状態になっていた。女性はパスポートの再発行や便変更などを求めたがいずれも却下されたことに腹を立て、「地上スタッフの態度が悪かった」と批判した。
記事は、女性の書き込みがネット上で物議を醸し、「常識不足」といった批判が次々寄せられたと紹介。女性は投稿を削除したものの、スクリーンショットが拡散し、「小さいスタンプならともかく、ページをまるまる潰すようなやつは……」「いやいや、スタンプを押す時点で常識不足」「こういう人って自分の過ちを棚に上げて他人を批判するよね」「過去に通れてしまったことが間違い」「こんなのを通したら、航空会社も罰せられる」といった厳しいコメントが浴びせられたことを伝えた。(編集・翻訳/川尻)