今年1~8月、中国の北京市・天津市・河北省、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)などの地域の貨物貿易規模は過去最高を更新し、貿易の運営が着実に向上しました。
北京・天津・河北地区の輸出入は3兆600億元(約60兆円)で、輸出は4.3%増加し、5カ月連続で増加を維持しました。
また、グレーターベイエリアのうち、本土の9市の輸出入は4.5%増の5兆9800億元(約120兆円)で、全国の輸出入総額の20.2%を占めました。うち、自主ブランド製品の輸出は12.6%増加しました。輸入需要が旺盛で、「新たな質の生産力」と密接に関連するハイエンド設備の輸入は37.4%増加しました。(提供/CRI)