「恭王府2025年金魚特別展」が中国文化・観光部恭王府博物館で開催されている。特別展では50種類以上の「宮廷金魚」が600匹以上展示され、かつての洗練された優雅な暮らしの趣を紹介している。
金魚は恭王府東二区の中庭と北側の多福軒の中庭に展示されている。宮廷金魚は水中の貴重な宝物であり、金魚飼育の最高水準を示すものでもある。訪れた人々は至近距離から金魚を観賞して、古代の詩「魚は蓮葉の間を戯れる」の趣を肌で感じることができる。

この特別展は9月23日まで開催予定となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
