中国商務部が19日に発表した最新データによると、今年1-8月に全国で新たに設立された外資系企業は前年同期比14.8%増の4万2435社となった。実行ベース外資導入額は同12.7%減の5065億8000万元だった。
産業別に見ると、製造業における実行ベース外資導入額は1290億3000万元、サービス業は3661億9000万元だった。ハイテク産業の実行ベース外資導入額は1482億8000万元で、そのうち電子商取引サービス業は同169.2%増、航空宇宙機器・設備製造業は同37.5%増、化学薬品製造業は同23.2%増、医療機器・器械製造業は同19.2%増となった。
投資元別では、日本の対中投資額が前年同期比58.9%増、スイスが同37.2%増、英国が同24.5%増、シンガポールが同1.8%増だった。(提供/人民網日本語版・編集/JZ)