東方航空MU249便が9月26日午前0時54分、284人の旅客を乗せ上海浦東国際空港を出発し、スペインのバルセロナに向かいました。これは上海とバルセロナを結ぶ初のフライトで、搭乗率は95%を超えました。

東方航空の「上海-バルセロナ」往復直行便のフライトはMU249とMU250で、毎週火曜日、木曜日、金曜日と日曜日にそれぞれ1便ずつ運航されます。往路は北京時間午前0時40分に上海浦東国際空港を出発し、バルセロナに現地時間午前8時5分に到着します。また復路はバルセロナを現地時間午前10時55分に出発し、北京時間の翌日午前5時30分に上海に到着し、飛行時間は約13時間です。

フライトの運航にはエアバスA350大型ワイドボディ機が投入され、高速地上インターネット接続機能が搭載されており、旅客はフライト中「全行程オンライン」の機内インターネットサービスを利用できます。

バルセロナ直行便の就航に伴い、東方航空が運航する欧州路線の総数は26路線に達しました。中国国内の上海や北京、西安などの都市から、ロンドン、パリ、モスクワ、ローマ、マドリード、アムステルダム、コペンハーゲン、ブダペストを含む欧州16都市へ便利にアクセスすることができます。(提供/CRI)

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