中国のSNS・小紅書(RED)に5日、日本の飲食店が外国人にだけドリンク注文を強要しているとの投稿があり、反響が寄せられた。
投稿者は、神戸の焼肉店の日本語のメニューと英語・中国語のメニューの写真をアップ。
これに、中国のネットユーザーからは「まさに外国人差別だ。日本好きなやつが媚びへつらっているだけ」「日本には『注文しないといけない』とか、『食べ残しの持ち帰りはだめだ』とか、数々の意味不明な要求がある」といった批判的な声が上がったがごく少数で、最も多くの共感を集めたのは「日本人も頼まないこともあるけど、そういう時は店員が最後に『お飲み物は?』と聞いてくる。あるいは最初に『まずお飲み物からうかがいます』と言う。そうすれば日本人は空気を読んで理解する。外国人にははっきり書かないとだめ(だから書いてある)」とのコメントだった。
ほかにも、「書いてなくても日本人は注文するんだよ。みんな分かってるルール。外国人は知らないから書いてあるだけ」「居酒屋とか焼鳥屋とか焼肉屋はほとんどこのルールがある。店員の第一声が『お飲み物は?』だから。日本語メニューに書いてないのは、日本では暗黙のルールだから」「その通り。