商務部の関係責任者が10月10日の記者会見で明らかにしたところによると、第138回中国輸出入商品交易会(広交会、広州交易会)は10月15日から11月4日まで3期に分けて広東省広州で開催されるとのことです。
今回の広交会の展示面積は155万平方メートルです。
商務部対外貿易司の王志華司長によると、今回の交易会にはスマート医療展示エリアが初めて設置され、手術ロボット、スマートモニタリング機器、ウェアラブル端末などの企業47社が出展します。また、各業界をけん引する企業が46社参加し、エンボディドロボットやロボット犬などが出展され、対外貿易の発展のための新たな注目点を形成します。
今回の広交会ではこのほかにも、輸出用の優良商品の国内販路開拓のためのマッチングイベントが初めて開催され、そのために約3000平方メートルの商談エリアが設置されます。また、600回以上の新製品発表会と13のテーマフォーラムも開催されます。世界各地における広交会の協力パートナーはこれまでに、110の国と地域をカバーする227社に達したとのことです。(提供/CRI)











