国家郵政局によりますと、中国の今年の宅配業務量は10月11日の時点で1500億件を超え、2024年より37日早く1500億件を突破しました。中国の宅配市場規模は引き続き成長しており、スマート化と多様化した発展を推進し、オンライン消費の活性化を効果的に支えています。
陝西省、新疆、貴州省、青海省などでは、今年1月から8月までの宅配業務量の増加率がいずれも30%を超えました。
膨大な業務量は効率的な資源配置に基づいています。全国では、これまでに規模以上の宅配サービスセンターが1300カ所、専門物流エリアが400カ所を超え、村レベルで42万の宅配物流総合サービスステーションが設置され、都市と農村を全面的にカバーするサービスネットワークが実現しています。全国に張り巡らされた仕分けセンター、宅配拠点とスマート調整システムが深く融合し、スマート物流ネットワークが構築されています。郵政宅配業は今年の1~8月で小売額が前年同期比9.6%増となった全国のオンライン消費を支えています。(提供/CRI)