陝西省西安市で11日、西安と安康を結ぶ西康高速鉄道の最初の500メートルロングレールが西安東駅から牛背梁駅区間の路盤に設置され、同高速鉄道の建設が難関攻略段階に全面的に突入した。中国新聞網が伝えた。

同高速鉄道が開通すると、西安から安康までの所要時間は現在の約3時間から1時間以内に短縮され、関中(陝西省西安を中心とする一帯)都市群と陝南秦巴山岳エリア間の時間的・空間的な距離が大幅に縮小される。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

西康高速鉄道で全線の線路敷設工事がスタート―中国

西康高速鉄道で全線の線路敷設工事がスタート―中国

編集部おすすめ