国務院新聞弁公室は14日、中国の第1-3四半期(1-9月)の輸出入状況に関する記者会見を開いた。税関総署の王軍(ワン・ジュン)副署長は記者会見で、「第1-3四半期に中国のハイテク製品輸出額が前年同期比11.9%増の3兆7500億元(約78兆7500億円)に達し、同期間の輸出全体の成長率に対する寄与度は3割を超えた。
王副署長はさらに、「科学技術イノベーションがブランド構築を推進している。近年、中国の電気自動車や農業機械などの輸出における国産ブランドの割合が年々上昇しており、今年第1-3四半期にはそれぞれ59.5%と40.2%に達し、いずれも前年同期より大きく伸びた」とした。(提供/人民網日本語版・編集/JZ)