欧州の多くの国は最近、自国上空に正体不明のドローンが何度も出現したと主張しています。ウクライナのキエフを訪問中のカッラスEU外務・安全保障政策上級代表は13日、欧州委員会が間もなく欧州防衛ロードマップを提出し、その中で反ドローンシステムの開発に重点を置くことを明らかにしました。

過去1カ月の間、ドイツ、フランス、ポーランド、ノルウェー、デンマークなど多くの欧州諸国が正体不明のドローンの痕跡を発見したと主張し、一部の都市では民間空港の運用が一時停止されました。ドイツでは、違法飛行するドローンを警察が撃墜することを許可する法律の制定がすでに進められています。(提供/CRI)

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