ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物市場で10月15日、最も取引が活発な2025年12月限の金先物価格が一時1オンス4200ドルを超え、史上最高値を更新しました。

データによると、今年に入ってから国際金価格は50%以上上昇しています。

金は典型的な安全資産であり、分析によると、米政府の機能停止やフランス政局の不安、米国や日本などの経済への懸念、継続する地政学的な緊張など、複数の要因が重なり、金に対する市場の安全資産需要を押し上げたということです。(提供/CRI)

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