中国自動車工業協会が14日に発表したデータによると、中国の1~9月の自動車の生産台数が前年同期比13.3%増の2433万3000台、販売台数が同12.9%増の2436万3000台に達した。9月の生産台数は327万6000台、販売台数は322万6000台となり、いずれも同月として初めて300万台を突破した。
1-9月の新エネルギー自動車の生産台数が同35.2%増の1124万3000台、販売台数が同34.9%増の1122万8000台となり、新エネ車の新車の販売台数が自動車新車販売台数全体のうち46.1%を占め、新エネ車の輸出台数は同89.4%増の175万8000台だった。
自動車買い換え政策の効果が持続的に現れたこと、地方開催のモーターショーの人気が続いていること、企業が新製品を集中的に発売したことなどから、自動車市場は全体として良好な状態を保っているという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)