中国メディアの九派新聞によると、インターネット上にこのほど、甘粛省慶陽市正寧県にある公衆トイレがカフェに改装されたとする投稿があった。

地元民によると、このカフェは、約1カ月かけて改装されたが、まだ開業していない。

もともとは建物の1階が公衆トイレで、2階が銭湯だった。公衆トイレは30年前からあり、地元民なら誰でも知っているという。

県の職員によると、このカフェは現在、承認手続き上の問題で封鎖されているという。

公衆トイレをカフェに改装、開業前に承認手続き上の問題で封鎖―中国

カフェのオーナーに近い人物は、九派新聞の取材に対し、開業することはないだろうと語った。(翻訳・編集/柳川)

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