中国メディアの快科技によると、江蘇省に住むアウディQ7の所有者がしつこい悪臭にうんざりして車を修理に持ち込んだところ、センターコンソールの隙間から2匹のチュウゴクモクズガニが見つかった。

チュウゴクモクズガニは日本では「上海ガニ」の名で知られる。

所有者によると、2年前、自宅で食べようと思って購入した生きたチュウゴクモクズガニが車内で見当たらなくなり、車外へ逃げたと思ってそのままにしていた。

整備士は、臭いの原因を突き止めるため、所有者の許可を得て車のほぼ半分を分解し、センターコンソールの隙間から2匹のカニを発見した。うち1匹は殻だけになっていたという。(翻訳・編集/柳川)

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