日本の飲食店で中国人客が迷惑行為を行ったとのX(旧ツイッター)の投稿が中国のSNS・微博(ウェイボー)でもシェアされ、物議を醸している。
微博で36万超のフォロワーを持つアカウントは26日、「Xで9万以上のいいねを集め、2万回以上シェアされている」として、当該投稿を紹介。その投稿は「4人の中国人客が日本の飲食店で持ち込んだケーキを食べていたところ店員に注意された。店員は英語で説明したが中国語で反論して無視して食べ続けた。荷物が多く、他の客のスペースも侵害していた」といった内容で、Xの投稿者は現場の写真をアップし、「マナーが悪いのは分かるが指摘されても続けるのは理解できない」と嘆いている。
一方、微博のアカウントは「この日本人(写真を投稿した人物)は中国人客の顔にはモザイクをかけなかったのに、日本人スタッフの名札にはモザイクをかけて投稿した」と批判的に紹介している。
中国のネットユーザーからは「飲食店への持ち込み禁止。公共のコンセントで充電するのも禁止。小日本の心理は本当に歪んでいる」「やはり島国はケチだな。中国の飲食店で客がケーキを持ち込んだら、店員は『どなたか誕生日ですか?』と聞いてきて、そうであればサービスしてくれることもある」「友人の誕生日にケーキ持ち込んで食べるくらいなんだっていうんだ。日本鬼子はなぜこんな言いがかりをつけるのか」「自由はどこへ行った?」「国が狭けりゃ人の心も狭い」といった声が殺到した。
また、「米国人が持ち込んでも何も言わないくせに」「もし相手が白人なら注意する勇気もないだろ」といった声のほか、中国人客の顔が写っていたことについて「日本人は肖像権を重んじるんじゃなかったのか?」「他人を盗撮してネットにアップするとは。肖像権の侵害で訴えるべき」「中国人が日本人の顔にモザイクかけずにアップしたら大ごとになるのに」といった声も。
一方で、「飲食店に物を持ち込んで食べてもいいのは、世界で中国だけのようだ」「実は香港もそう(持ち込み不可)だけどね」「関係があるか分からないけど、日本では持ち帰りの食品の消費税はイートインと異なる」「自業自得」「(中国人客に対して)イナゴ」「郷に入っては郷に従え」といった意見も散見された。(翻訳・編集/北田)
【拡散希望】
— へずまりゅう (@hezuruy) October 24, 2025
中国人の4人組が飲食店の席に着くなり持ち込んだケーキを食べる
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店員さんが注意
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聞かずに食べ続ける
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英語で説明するが中国語で知らんぷり
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荷物が多く他のお客さんのスペースに侵入
中国人のマナーが悪いのは分かるけど指摘されても続けるとか理解できん。
多文化共生とは? pic.twitter.com/Zf6WFFa3Xl











