スロバキアのフィツォ首相は10月26日、ウクライナへの軍事支援に資金を提供する欧州連合(EU)の計画に参加しない立場を強調しました。

フィツォ首相は「繰り返されている対ロ制裁はより大きな被害を欧州にもたらしている」と指摘し、2023年に首相に就任して以来、政府によるウクライナへの軍事支援を事実上停止しています。

ウクライナ問題に対してスロバキアのフィツォ首相とハンガリーのオルバン首相はいずれも「戦争によって問題を解決することはできない」との立場を堅持しています。(提供/CRI)

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