中国メディアの快科技によると、中国の新興電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車(XPeng)の何小鵬(ホー・シャオポン)董事長兼最高経営責任者(CEO)はこのほど、メディアのインタビューに応じ、「10年後には中国の自動車ブランドは5強とその他になる可能性がある」と語った。
何氏は、スマートフォン分野が小米(シャオミ)、アップル、華為(ファーウェイ)、OPPO、vivoとその他であるように、中国の自動車ブランドも5強とその他になる可能性があるとした。
何氏は8月、別のインタビューで、「中国の自動車市場の勝ち抜き戦はあと5年ほど続き、最終的に5社程度の中国メーカーが残る。海外メーカーも引き続き中国市場に存在することになるだろう」との見通しを示し、「乗船切符を入手したと言う人はまだいない。これ(メーカー間の激しい競争)は挑戦であると同時にチャンスでもあると思う」と語っていた。(翻訳・編集/柳川)











