第8回中国国際輸入博覧会が11月10日に閉幕しました。10日午後に行われた説明会では、今回の輸入博では出展企業が461件の新製品や新技術、新サービスを初公開したと発表されました。
今回の輸入博には138の国と地域の企業4108社が出展し、展示面積と企業数はいずれも過去最高でした。
また、「シルバー経済」「ペット経済」「自分を喜ばせる消費」が新たな注目点になり、スマート補聴器、スマート安眠システム、付き添いロボットなどの高齢者向け製品が広く人気を集め、低炭素ダイエット、スマートフィットネスなどの体重管理を支援する個人向け対応策もサプライチェーン全体にわたり展示されています。
紹介によれば、今回の輸入博会場では出展者とバイヤー間の交流が実務的かつ効率的で、商談の成果は豊かで、取引金額は過去最高を記録しました。今回の輸入博では43の交易団と700以上の交易分団が結成され、登録した来場者は前回比7%増で46万人を超え、出展者とバイヤーに多様な交流と接触の機会を創出しました。成約は活発で、成約の意向が示された契約額は1年換算で前回比4.4%増の834億9000万ドル(約12兆9000億円)に達し、やはり過去最高でした。11月10日午後0時までの入場者は前回比8.2%増の延べ92万2000人で、この数字も過去最高だったとのことです。(提供/CRI)











