中国メディアの新京報によると、ロシア初の人工知能(AI)搭載人型ロボット「AIDOL」が11日に行われたお披露目イベントで、少し歩いただけでバランスを崩して転倒する一幕があった。
開発した企業の最高経営責任者(CEO)は、転倒したのは照明不足が原因である可能性が高いと主張した。
開発チームによると、AIDOLは48ボルトのバッテリーを搭載し、6時間の連続稼働が可能。部品の77%がロシア製で、今後93%まで引き上げることを目指しているという。
中国のSNS上では、バランスを崩して転倒したAIDOLを関係者が助け起こし黒い幕で隠そうとする様子を収めた動画を見た人から「ウオッカで二日酔い?」「バイデン前米大統領の歩き方と一緒」「70歳かよ」「賢そうに見えないな」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)











