サッカーのドイツ1部リーグ・フランクフルトに所属する日本代表MF堂安律のゴールに、中国のサッカーファンが称賛を送っている。
現地時間9日に行われたリーグ第10節のマインツとの試合に出場した堂安は、スコアレスで迎えた81分に右サイドでボールを受けると、相手DF2人の間を割って入って抜き去り、左足で逆サイドに流し込んだ。このゴールが決勝点となり、フランクフルトが1-0で勝利した。
このゴールに中国のサッカーファンからは「こんなすごいのかよ」「うらやましい」「強引な突破。強っ」「まるで(元フランス代表の)リベリー」「日本のメッシ」「大空翼だ」「堂安のシュート技術はアジアナンバーワン」「彼はますますうまくなってる」「さすが日本代表で10番を背負うだけはある」「ブラジル守備陣が突破されたのも納得がいった」といった称賛の声が相次いだ。
また、「ビッグマッチでのこの自信に満ちたプレー。中国選手にはないものだ」「中国選手がボールを持っても少しも興奮しないもんな」「中国ではこんなゴール永遠に生まれない」など中国と比較する声や、「左サイドは三球王(三笘薫)、右サイドは堂球王(堂安)、トップ下は鎌球王(鎌田大地)、ボランチは航(遠藤航)に海舟(佐野海舟)。トップは上田(綺世)。久保(建英)はフリーマン。完璧だよ」「来年のワールドカップ(W杯)のキーマンは堂球王と鎌田だ」とのコメントも見られた。(翻訳・編集/北田)
2つのアングルから見る堂安律の決勝ゴール!#ブンデスリーガ pic.twitter.com/8MqZBoO1s4
— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) November 11, 2025











