北京市の北京城市副中心駅で内装と装飾の仕上げ作業が進められている。同駅の建築総面積は約300万平方メートルで、完成後にはアジアで最大規模を誇る地下総合交通ハブとなる。

中国新聞網が伝えた。

「レール上の京津冀(北京・天津・河北)」の重要拠点として、北京市と河北省唐山市を結ぶ京唐都市間鉄道の全線開通と同時に、年末にも運用が開始される見込みだ。将来的には、同駅を発着する列車は、天津浜海新区・首都空港・大興空港・雄安新区などへのアクセスも計画されている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

北京城市副中心駅が年内にも開業―中国

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