新しく敷設された陝西省の西安と延安を結ぶ「西延高速鉄道」で17日、高速鉄道試運転列車55302号が延安駅に向かって走行した。これにより、西延高速鉄道は統合試運転・調整段階から運行試験段階へと全面的に移行し、全線開通・営業開始へのカウントダウンが始まった。

新華網が伝えた。

西延高速鉄道は、陝北革命老区(根拠地)を走行する初の高速鉄道で、路線の総距離は299.8キロメートル、設計時速は350キロメートル。開通後、西安から延安までの鉄道による所要時間は、現在の約2時間半から約1時間に短縮される。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

西安-延安高速鉄道の試験運行始まる―中国

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