江蘇省南通市の造船企業が建造した1万6000TEUの超大型コンテナ船が11月20日、長江の江蘇区間から試運転に出発しました。

この船は、全長366.99メートル、型幅51メートル、一度に1万6148TEUを積載可能で、現時点でパナマ運河の新水門を通過する最大級のコンテナ船の一つです。

多くの先進的な省エネ技術を採用し、コンテナ単体のエネルギー消費指標は世界トップレベルに達しています。

試運転期間中、南通市の海事部門は10隻の巡視艇、タグボート、警戒艇を手配して現場での護衛任務に就かせ、複雑な航行環境下での航行の安全を確保しています。(提供/CRI)

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