米ホワイトハウスは11月20日、トランプ大統領がブラジルからの輸入品に対する関税範囲を修正する大統領令に署名したと発表しました。一部の商品に対する40%の従価税は据え置かれていますが、協議の進展により、米東部時間11月13日午前0時以降、米国に輸入される特定のブラジル産農産物に対する追加従価税が撤廃されます。
ホワイトハウスによると、大統領令にはブラジルから輸入する航空機部品に対する40%の関税撤廃も含まれており、これは国家安全保障への懸念とブラジルとの貿易関係の発展推進との均衡を図ることを目的としているとのことです。(提供/CRI)











