現地時間11月20日、英国、フランス、ドイツ、米国が国際原子力機関(IAEA)理事会で推進したイラン核問題決議に対して、イランのアラグチ外相は、「これらの国はイランの努力と善意を無視し、IAEAの信用と独立性を損ね、カイロ合意はイランとIAEAの保障監督分野における協力の基盤ではなくなった」と訴えました。

アラグチ外相によると、イランはIAEAのグロッシ事務局長に正式に書簡を送り、「カイロ合意はもはや無意味になり、イランからは終了したと見なされている」と表明しました。

(提供/CRI)

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