中国商務部によると、2024年に「中華老字号(中国政府が認定した老舗)」企業は売上高が2兆元(約440兆円)を超え、利益が3500億元(約7兆7000億円)以上、海外での売上高が500億元(約1兆1000億円)を超え、力強く大きな市場価値とブランド力を示した。

第8回中国国際輸入博覧会の会期中に発表された「中華老字号年度発展報告」によると、全国の中華老字号企業1450社は全体として好調な発展を遂げており、ブランドの平均存続期間は145年超、創業100年以上の老舗が6割超で、保有する各種の無形文化遺産は1200件を上回る。

これらの老舗企業は国民経済の7分野・32産業に分布し、消費の促進、産業の高度化、文化のけん引などの面で重要な役割を発揮している。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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