中国メディアの参考消息は22日、「中国のモーターショーで世界の自動車産業の近未来像が形作られている」とするロシアメディア、ロシースカヤ・ガゼータの記事を紹介した。
記事は、21日に開幕した広州国際モーターショーを取り上げ、「中国の自動車産業において重要なイベントの一つであるこのショーは、伝統的に業界の動向を示すバロメーターとして機能している」と伝えた。
そして、BMW、メルセデス・ベンツ、アウディ、フォルクスワーゲン、フォード、ゼネラルモーターズ、トヨタ、ホンダ、日産、起亜などの世界を代表する自動車メーカーや、NIO、XPeng、Li Auto、Xiaomiなどの中国の自動車メーカーに加えて、CATLやHuaweiなどの中国の車載電池大手やテクノロジー大手も出展し、新型車93台を含む1085台が展示され、その一部はロシア市場にも投入されることになるだろうと紹介した。
記事は、インターリーシング・グループのコマーシャルディレクター、アンドレイ・オシポフ氏の話として「中国のモーターショーの強みは、数多くの新型車が展示され、技術の進歩を反映していることだ。中国ブランドは、デザインやデジタルサービス、人工知能(AI)の統合などで実験をしながら、価格性能比にも優れている。中国のモーターショーで発表されるすべてのモデルが国外でも販売されるわけではないため、すべてのトレンドがロシアに直接もたらされるわけではない。しかし世界の自動車産業の近未来像がそこで形作られるため、中国での初公開はロシアの専門家や消費者にとって特に貴重な参考資料となる」と伝えた。
また、ロシアのカー・オブ・ザ・イヤー主催者が実施した調査結果も取り上げ、身の回りに中国車を所有している人がいて、しかも中国車に関する不満を聞いたことはないと回答した割合が79%に達したことや、回答者の39%が中国車の購入を計画していることを紹介した。(翻訳・編集/柳川)











