ロシアのペスコフ大統領報道官は現地時間11月25日、「ロシアは修正後の『19項目』和平案を受け取っていない」と表明しました。しかし、まもなくロシアは米国が仲介するウクライナ和平案を具体的に検討する段階に入ることになります。

ペスコフ氏は「ロシアは米国が正式な計画を提示するのを待っており、依然として交渉の進展に対して開かれた立場であり、政治的・外交的手段を通じて自国の目標を達成したい」と述べました。

ペスコフ氏はさらに、欧州諸国の関与がない状況で安全保障の枠組みを議論することは不可能であり、いずれかの段階で欧州の関与が必要だと指摘しました。(提供/CRI)

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