2025年12月2日、新浪科技の微博アカウントは、中国で米アップルのタブレット端末iPadのシェアが大きく減少していると報じた。
記事は、米調査会社オムディアが2日に発表した今年7~9月の中国タブレット端末市場データを紹介。
一方で、アップルのiPadは同14%減の200万台にとどまり、シェアが23%に縮小したと指摘。3位は小米(シャオミ)の90万台でシェア10%、4位は同71%増の約80万台と大きく出荷量を増やしたレノボ、5位は60万台の栄耀(オナー)となったことを紹介している。
その上で、オムディアのシニアアナリスト、徐穎(シュー・イン)氏が中国ブランド躍進の背景について、より多くの割引や多様な製品展開を進めていること、エコシステムの融合やAI機能が強化されていることでユーザーを引き付ける力が高まっていると分析し、アップルの不調については価格戦略や機能の革新において相対的に保守的である点を挙げたことを伝えた。
この件について、中国のネットユーザーはさまざまな感想を残しているが、最も多くの「いいね」がついたコメントは「iPadは長持ちするから」。人気が落ちたというよりも、買い替えの頻度が少なくて済むために新規出荷量が減っていると考えるユーザーが多いようだ。「iPadは5~6年使っても壊れないが、中国製は1~2年で替えなきゃいけない」という意見も見られた。
また、「出荷量なんて、メーカーや販売業者が在庫を積み上げただけ。実際のアクティベーション数を見なければ」「中国製は公的機関や公営企業が強制的に導入させられているから」「ファーウェイのタブレットを使っている人を見たことがないのだが」「あなたたちは勝手にすればいいと思うが、私はアップルしか買わない」など、総じてユーザーは出荷量ベースの統計をあまり信用していないことがコメントからうかがえる。(編集・翻訳/川尻)











