中国メディアの新浪新聞は8日、「日本のアナリストが春節の旅行状況は(日本にとって)非常に厳しいと分析」と報じた。
記事は、「中国外交部が11月中旬に日本への渡航に注意喚起を発して以来、ますます多くの中国人旅行者が韓国やタイなど周辺国へ目を向けている」と説明。
そして、大阪のホテル約20軒では12月末までの中国人観光客の予約キャンセル率が50~70%に達したと報じられたこと、中国人に人気の観光地・北海道へ向かう便が大幅に減っていること、東京の一部高級ホテルでも中国人客のキャンセルが相次いでいることなどを伝えた。
また、日本の旅行アナリストが「影響は来年春まで続くことはほぼ間違いなく、春節(旧正月)期間の状況は非常に厳しい。中国人観光客の回復は、早くても半年から1年は必要になる」との見方を示したことにも言及した。
記事はさらに、タイのほかにベトナム、シンガポール、マレーシアなどの東南アジア旅行の予約がいずれも15~20%増と人気になっていること、中国の旅行プラットフォーム・去哪儿の2026年1月15日~2月10日の予約データで中国人に人気の海外旅行先1位はタイとなっており、かつて首位だった日本がすでにトップ10から姿を消していることも併せて報じている。
中国のネットユーザーは「タイはごめんだ」「日本に行かない=タイに行く、ではない」「韓国はこの前(反中)デモをやってなかったか?」「タイも韓国も危険」「どこも良いところじゃない」「みんな非友好的な国ばかりに遊びに行くんだな」「行くならロシアだ」「北朝鮮に行けよ」といった声が上がった。
また、「今日本に行く人は正気とは思えない」「この時期にどうしても日本に行く必要があるなら別だが、そうでなければ無理に行くのは危険だ」「たぶんこれでも、日本に行く弱腰なやつが出てくる」「ボイコットして圧力をかけるべき」との声がある一方で、「日本の人気が落ちているというか、日本行きの便が運航停止にされているから(行けない)」「東南アジアの方が日本より危険だろ」「日本は観光業だけに頼ってるわけじゃないけどね」「(こうした報道は)日本の負けを伝えたいだけだな」「近場ではやっぱり日本が最も行く価値がある国」などのコメントも散見された。(翻訳・編集/北田)











