上海初の人型ロボット量産メーカー、智元創新(上海)科技(以下、智元)は12月8日、5000台目となる汎用エンボディドAIロボットを量産工場でラインオフしました。

智元の出荷台数は、年初の1000台から今では5000台と飛躍的に増加しました。

智元の共同創業者である彭志輝氏は、「これは中国国産の汎用エンボディドAIロボットが規模化・商用化の時代に突入したことを意味する」と述べました。

彭氏によると、智元ロボットが5000台の量産実績を達成できたのは、技術、エコシステム、サプライチェーンの高度化による成果とのことです。

技術面においては、ロボット本体の構造が進化を繰り返した結果、知覚・動作・インタラクションの三つの構成要素が持続的にアップグレードされ、コア部品の自主化レベルが着実に向上し、製品性能は同種の一部の国際モデルをすでに追い越し、コストは着実に低下しています。

検証面においては、人型ロボットは高温限界テスト、複雑な道路状況シミュレーションなど数千時間の検証をクリアしたほか、中華料理店サービス、省を跨ぐ徒歩ハイキングでギネス世界記録を破るなど多くの応用シーンで実戦的な鍛錬を重ね、製品の信頼性と安定性が基準に達しています。

また、サプライチェーンにおいては、完備された産業協同システムにより、量産の品質管理と納品効率が効果的に確保されています。

智元の関係者は、量産化が進むことで、汎用エンボディドAIロボットの製造コストはさらに低下する見込みだと明らかにしています。(提供/CRI)

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