8日午後11時15分ごろに青森県東方沖で発生した最大震度6強の地震について、台湾メディアの中時新聞網は9日、「北海道でこの地震に遭遇した台湾人観光客が日本のある点を称賛した」と報じた。

記事は「北海道は青森の北に位置し、震源にも近かったため、強い揺れがはっきりと感じられた。

その後、発令された津波警報の対象地域にも含まれた。地震発生時、現地を旅行していた台湾人も多かった」と伝えた。

記事によると、小樽を旅行中だった台湾人観光客の女性は「ホテルの10階の部屋でニュースを見てくつろいでいたら、突然地震警報が鳴り、5~6秒後に揺れ始めた。揺れはどんどん大きくなり、20~30秒くらい続いた」と説明。「ニュースで津波警報が報じられ、津波の高さが1メートル以下であることを確認し、ようやく(安心して)寝ることができた」と語った。

女性は「台湾で何度も大きな地震を経験してきた私でも、今回の激しい揺れにはさすがに驚いた」と明かした。また、「揺れた瞬間、すぐにテレビ各局が速報を出し、携帯の警報も鳴り続けた」と振り返り、「日本の警報システムは本当によくできている」と高く評価したという。

女性によると、9日の小樽市内の状況に大きな問題はなく、予定どおり観光を続けているという。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ