台湾メディアの中天新聞網は12日、台湾のネットユーザーが京都市内の商業施設で見た光景に苦言を呈したことを伝えた。

記事によると、その光景とはエレベーターのドア付近にたくさんのスーツケースが放置されていたというもの。

「Taiwan」と書かれたシールが貼ってあったため台湾人のスーツケースであることは明らかだといい、記事はこのネットユーザーが「京都を愛する台湾人は自分の行為が他人に迷惑をかけていないかどうか注意を払ってほしい」「台湾を次に現地で歓迎されない国にさせないで」と呼び掛けたことを伝えた。

記事によると、この呼び掛けに他のネットユーザーは相次いでコメントを寄せ、「ひどい!これはコインロッカー代を節約するため?」「どこから来た人であれ、こういう行為は本当に恥ずかしい」という声や、「トイレに行っただけかもしれない。でも盗まれることを心配していないんだな。欧州だったらすぐに全部なくなってる」との声が聞かれたという。(翻訳・編集/野谷)

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