中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が制作した中国初の8K宇宙映画「窓の外は青い星」が12月10日、ブラジル・リオデジャネイロで開催された第33回世界科学・ドキュメンタリー製作者会議(WCSFP)で初公開されました。ブラジル、米国、カナダなど、各国のドキュメンタリー映画監督や映画評論家など、業界関係者が一堂に会し、共に映画を鑑賞しました。
「窓の外は青い星」の朱翌冉監督は、「この映画は、中国の宇宙飛行士が純国産の8K超高精細宇宙カメラを使って撮影したもので、神舟13号乗組員の中国宇宙ステーションでの仕事と生活を詳細に記録している」と紹介しました。
米国のテレビプロデューサーのミッチェル・ファルカ氏は映画を鑑賞後、「『窓の外は青い星』の撮影と制作は中国の科学技術の進歩と映画創作技術の全般的な向上を示すものであり、世界中の映画関係者に示唆を与えるものだ」と感想を述べました。
また、米国の映画人メラニー・ウォレス氏は、CMGの創作チームが宇宙をテーマに選び、宇宙飛行士が撮影を担当したというアイデアに深い感銘を受け、この映画が米国市場で早期に公開されることを期待するコメントを寄せました。(提供/CRI)











