中国で高齢化が進む中、生産年齢人口が減少の一途をたどり、その平均年齢も高まり続けている。中央財経大学人的資本・労働経済研究センターは14日、「中国人的資本報告2025」を発表した。

第一財経が伝えた。

データによると、2023年の中国全土の生産年齢人口の平均年齢は39.66歳だった。うち、農村部の男性の平均年齢は41.60歳、女性は39.06歳、都市部の男性の平均年齢は40.26歳、女性は38.07歳だった。1985から2023年、中国の生産年齢人口の平均年齢は32.25歳から39.66歳に高まった。うち、都市部が33.03歳から39.25歳に、農村部は31.99歳から40.54歳に高まった。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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