台湾のネット調査サイト「DailyView網路温度計」がこのほど、「台湾人はどれだけ回転ずしが好きなのか」と題して台湾人が回転ずしを愛する10の理由をランキング形式で紹介した。
記事によると、台湾に在る回転ずし店の年間売上高は200億台湾ドル(約980億円)を超え、店舗数は400店を上回る。
そんな台湾で、ネット上の言及量を基にした「回転ずしを愛する理由」の第10位となったのが「日本文化の体験」。記事は「店に入ると瞬間移動のボタンを押したかのように日本の街角に一瞬で連れて行かれる。店員のあいさつや木目調の内装、調理風景などどれも濃厚な日本の風情を感じさせてくれる」と記し、「海外に行く時間、航空券を買うお金がなくても回転レーンの前に座りさえすれば、それはもう『小さな旅』のようなもの。桜の季節の限定スイーツ、北海道フェア、関東風や関西風メニューなどが味わえ、手ごろな値段で異国の雰囲気を楽しむことができる」と伝えた。
そして第9位は「食べる量を自分でコントロールできる」、第8位は「皿を積み上げていく楽しさ」だ。それぞれについて記事は「回転ずしの最大の魅力は気楽なところ。セットメニューに縛られることも量が多すぎて苦しくなることもない。どれだけ食べるか、いつ手を伸ばすかはすべて自分次第」「一皿一皿積み上げていく瞬間の爽快感はゲームでステージをクリアした時に引けを取らない。多くの回転ずしチェーンは皿の色で価格を区別しているため、皿を積み上げる行為には『高さ重視か、それとも料理の豪華さ重視か』といった戦略性とゲーム感が加わる」と紹介。後者については積み上げた皿を撮影してSNSに投稿すれば友人から「よく食べるね!」などの反応がもらえることも伝えた。
第7位は年齢や味の好みが違っていても家族全員が自分の食べたい物を見つけられる「メニューの豊富さ」、第6位は席に着いて顔を上げればお気に入りのすしがゆっくり通り過ぎていて、店員を呼んだり調理場からの連絡を待ったりする必要がないという「提供の速さ」。
第4位は「ノベルティーが豊富」、第3位は「価格の手頃さ」で、第2位には「新鮮、出来たて」が入った。記事は、ノベルティーのために何度も店に足を運ぶ人は多いと紹介し、価格については「積み上げた皿を見れば自分がどれだけ食べたのか、会計がどれだけになるのかが分かる。この明瞭さと財布への優しさが台湾人を引き付ける」と強調。また、「新鮮、出来たてが回転ずしの特色だ」とし、中には職人が目の前で魚を切ったり、すしを握ったりする様子を見ることができる店もあると伝えた。この透明性は客に大きな安心感を与えているという。
そして、第1位は「人気IP(知的財産)とのコラボ」で、記事は「最強の集客王者」と表現。「新しいコラボが発表されるたびにネットが瞬時に沸いてファンが店に殺到する」といい、記事はネット上に寄せられた「『おぱんちゅうさぎ』のために初めてスシローに行った」「どうか『ハイキュー!!』とのコラボメニューをもっと増やして」「かわいすぎて全部持って帰りたい(アイコンを見れば私の深いドラえもん愛が分かるはず)」などの声も紹介した。(翻訳・編集/野谷)











