海南省海口市は16日、海南自由貿易港で海南島全島がゼロ関税となる「封関運営」のスタートまで秒読み段階に入った。この重要なタイミングに、海南航空傘下の海南機場設施が投資し、中国建築第三工程局が建設を請け負った海南一の高層ビルとなる「海南中心」の建設プロジェクトでは、コアチューブ構造の主体工事が無事完成を迎えた。
プロジェクトの中心となる建築物の形がはっきり分かるようになった。海南中心は高さが428メートルに達し、現在は402メートルのところまで建設が進められており、すでに海南の都市の輪郭における高さの記録を更新している。(提供/人民網日本語版・編集/KS)











