中国東北部の黒龍江省にある中国最大の氷と雪のテーマパーク「ハルビン氷雪大世界」が第27回目の開催を迎え、12月17日午前、正式に開園しました。

今年は「氷と雪の楽園 童話の世界」をテーマに、面積は120万平方メートルに及び、過去最大規模となります。

氷と雪の使用量は合わせて40万立方メートルに達し、氷雪アート、文化公演、テクノロジーインタラクションと体験を一体化した「冬の夢幻の盛宴」を創出しています。

パーク内は三つの景観軸でつながり、大型テーマツアーや屋外ステージ、5000平方メートルに及ぶエアドームパビリオンが新設され、スマートライトショーや人工知能(AI)によるインタラクティブなどテクノロジー要素も取り入られています。また、ハルビン国際氷雪祭りの開幕式や国際氷彫刻コンテスト、雪上サッカー大会、アイスホッケー大会、新年のカウントダウンコンサートなども園内で催されます。さらに、パークのミニアプリがリリースされ、チケット購入や観光地の情報、待ち時間などを含む検索サービスを提供し、観光客のニーズに応えています。複数のオンラインプラットフォームでチケットを購入でき、開園1週目は特別割引キャンペーンが実施されています。(提供/CRI)

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