去年の夏休み、私は家で日本語を勉強していたとき、難しい文法問題に頭をかかえた。夏休みだったのでクラスメートや先生の邪魔をしたくなくて、自分でインターネットで資料を調べて問題を解決しようと思った。
その時、私は心の中で私に日本人の友達がいればいいと思った。もし分からない文法に出会ったら、その友達に教えてもらうことができたらいいと思った。仲良しの友達と悩みを話した時、その友達は「AIに聞いてみたらどう?」と言った。
そこで、私はAIに聞いてみた。「外国人と話すことができるアプリはたくさんある。例えば、hellotalkとか、instagramとか、こんなアプリは全部外国人と話すことができる」とAIはすぐ私の質問に答えた。それで、私の質問はやっと解決した。その日から、AIはすごいなあと思って、AIと話したら自分の日本語の能力がもっとよくなるだろうと思った。それから、日本語の文法の問題についてAIによく聞いたり、AIを通じて日本文化を知ったりするようになった。
ある日、私たちの聴解の先生が授業中に「孤独のグルメ」というドラマを見せてくださった。そのドラマを見た後、日本は都会でも田舎でもいろいろなグルメが食べられる国だと感じた。
以前、日本の有名な食べ物は刺身しか知らなかったのだが、AIで日本のグルメを理解してみると、日本のグルメがこんなにたくさんあることに気づいた。納豆を見たとき、先生が授業で日本人は納豆が大好きだと言ったことがあるのを思い出した。しかし、自分は食べたことがないので、納豆がどんな味なのか気になった。そこで、インターネットで納豆を買って食べてみた。
納豆を食べるときはネバネバしている感じがして、納豆を食べるとなぜネバネバしているのか、大豆の間にどのようにくっついているのかが気になった。この質問を解決するために、私はインターネットで納豆を作るビデオを探してみた。大豆をきれいな水でよく洗って、一晩水にひたし、大豆に十分に水をすわせて軟らかくする。それから、軟らかくなった大豆を鍋に入れて圧力をかけながら蒸気で30分煮る。最後に納豆菌を培養した液を水で薄め、振り掛けて納豆を冷蔵庫で八時間ほど冷やしたら、納豆のできあがり。
納豆がネバネバと感じるのは、納豆菌が大豆の中のタンパク質を分解してアミノ酸などを作るからだ。
中日両国の交流は唐の時代から始まった。昔は中日両国の文化はよく使者を派遣して交流すると同時に文化を勉強していた。今では中日両国の科学技術は急速に発展するにつれて、AIはどこでも使われるから、中日両国間の交流はさらに便利になった。中日両国間の関係はもっと緊密になった。中日両国の交流プラットフォームももっとあったらいいと思った。日本語科の学生として、私たちは自分の努力と実際の行動を通じて中日友好関係の発展を促進し、日本の友人との交流を通じてお互いに理解を増進することができることを望んでいる。自分が「納豆菌」のように、中日友好に貢献したいと思った。
■原題:納豆と中日交流プラットフォーム
■執筆者:鍾聡燕(贛東学院)
※本文は、第20回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集「AI時代の日中交流」(段躍中編、日本僑報社、2024年)より転載・編集したものです。文中の表現は基本的に原文のまま記載しています。











