中国南部の海南省にある三亜鳳凰国際空港(以下「三亜空港」)の関係者によると、同空港では12月20日までに、年初来の利用旅客数が過去最高を突破し、年間利用者数では開港以来の新記録となりました。

同空港では12月20日時点で、年初来の旅客便および貨物便の発着回数が前年同期比7.0%増の13万3599回、利用旅客数は5.8%増の2184万9000人、貨物取扱量は同16.3%増の11万3000トンに達しました。

特に旅客取扱数では過去最高を記録し、うち国際線を利用した旅客数は前年比46.6%増の89万5000人と大幅な伸びを見せ、海南省の自由貿易港としての国際的な魅力を示しています。

三亜空港では現在、41路線の海外航路が開設されており、そのネットワークは中央アジア、東南アジア、北東アジア、欧州などの32の国際都市に広がっています。(提供/CRI)

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