河北省邢台市清河県の京港(北京-香港)高速鉄道の雄商(雄安-商丘)区間のレール敷設現場で19日、最後となる500メートルの長尺レールが作業員によって正確な位置に設置された。これにより、同区間の本線レール敷設が無事完了した。

中国新聞網が伝えた。

京港高速鉄道の雄商区間は、中国高速鉄道網計画「八縦八横」のうち北京-香港ルートの重要な構成要素となっている。開通すると、京津冀(北京・天津・河北)地域の鉄道交通網がいっそう完備されることになり、同地域の協同発展や雄安新区の建設支援、および沿線地域の経済社会発展を促進する上で、重要な意義を備えている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

京港高速鉄道雄安-商丘区間の本線レール敷設が完了―中国

京港高速鉄道雄安-商丘区間の本線レール敷設が完了―中国

京港高速鉄道雄安-商丘区間の本線レール敷設が完了―中国

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