台湾メディアの自由時報は23日、「台湾人はどれだけ日本好き?」と題し、SNS・Threads(スレッズ)であるチャレンジが拡散していることを伝えた。
そのチャレンジは台湾で「日本の47都道府県」をすべて集めるというもの。
発起人のユーザーがシェアした写真には、薬局の看板に「石川」、ステーキ店の看板に「佐賀」、焼肉店の看板に「鹿児島」、鉄板焼き店の看板に「京都」と書かれている様子が写っている。
また、他のユーザーからは、「和歌山」と書かれたラーメン店、「北海道生鮮超市」という名前のスーパー、「愛知味」と書かれた鍋や焼肉の店、「福井」と書かれた店、「三重駅」という駅(新北市)、「埼玉豆腐店」と書かれた豆腐店、「鳥取十二段」と書かれた飲食店、「静岡鶏肉」と書かれた店などの写真が寄せられている。
ネットユーザーからは「台湾人は本当に日本が好きだね」「台湾にいながら日本を旅行しているみたい」「(台湾の)山の中に『伊豆温泉』があるよ」「礁渓温泉街には日本の県名がいくつもある」「逆に日本でも台湾の市や県の名前を集められそう」「多くの建設プロジェクトが日本の地名を好んで使うから、真剣に探せば簡単に全部そろいそう」といった声が上がったという。
なお、23日午後の時点ですでに43の都道府県が集まっており、山梨、兵庫、島根、愛媛については、まだはっきりと確認できる写真が共有されていないという。(翻訳・編集/北田)
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