中国メディアの上海証券報によると、中国電子商取引(EC)大手、京東集団(JDドットコム)のフランス・パリ地域にある倉庫に強盗が入った。

京東が23日夜、上海証券報に語ったところによると、強盗が入ったのは北京時間の22日。

地元警察が捜査を開始し、倉庫は業務を再開した。関係者が明らかにした「重大な損失データ」は、実際の状況とは食い違うという。

これに先立ち、海外メディアは、パリ近郊セーヌサンドニ県にある京東の倉庫に強盗が入り、携帯電話、パソコン、タブレット計5万台超が盗まれ、被害額は約3700万ユーロ(約67億7100万円)に上ると報じていた。(翻訳・編集/柳川)

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