2025年12月25日、中国メディアの環球時報は、愛知県名古屋市に設置されていた豊臣秀吉の像が破壊され、警察官が関与していた可能性があるという日本メディアの報道を紹介した。
環球時報は、複数の日本メディアが25日に報じた内容として、今年8月に名古屋市内の施設に設置されていた豊臣秀吉の座像の頭部がもぎ取られているのが見つかった問題で、愛知県警が現場付近の防犯カメラ映像などを調べたところ、同19日に愛媛県警の男性警察官が手で頭部をねじ切った疑いがあることが判明したと伝えた。
また、像が強化プラスチック製であること、男性警察官が出張で愛知県を訪れた際に破損行為に及んだ可能性があり、当時飲酒していたとの情報もあることなどを合わせて紹介。同23日には切断された頭部を別の男性が蹴り飛ばしていたことも判明し、愛知県警は2人を器物損壊の疑いで書類送検する方針であることを伝えている。
この件について、中国のSNS・微博(ウェイボー)のユーザーからは、豊臣秀吉を大陸侵略の象徴と捉えて立像の破壊行為を「よくやった」「正義の行為だ」「歴史的な報い」と評価するコメントが見られた。また、昨今の日中関係の冷え込みもあり「靖国神社の像も壊せ」「今の日本人もサル(豊臣秀吉)と同じ侵略性を持っている」「世界で最もモラルのない国」など、現代日本に対する強い批判を展開するユーザーも多く見られた。
このほか、「徳川家康の子孫がやったに違いない」「織田信長の仕業だろう」など、戦国武将の相関関係から「犯人」を想像するコメントや、「プラスチックでできていたのか」「首がもぎ取られた像の周辺グッズを出してみては」など、像に対する嘲笑交じりの感想もあった。(編集・翻訳/川尻)
名古屋 出張中の愛媛県警の警察官が豊臣秀吉像の首折ったか
— NHKニュース (@nhk_news) December 25, 2025
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