黒竜江省ハルビン市で行われる第38回太陽島国際雪像芸術博覧会が27日にプレオープン(毎日9時~17時開園、入場券販売は午後4時まで、入場は午後4時半まで)を予定している。中央テレビニュースが伝えた。

今シーズンの博覧会の計画面積は150万平方メートル、使用される雪の量は12万立方メートルと、規模が拡大している。迫力満点の大型の雪像と精巧に作り上げられたユニークな雪像などが展示されており、来場者は北国の雄大な雪景色や雪像アート、さまざまスタイルのアクティビティーを存分に楽しむことができる。

ハルビンで第38回太陽島国際雪像芸術博覧会がプレオープンへ、パンダも見られる―中国

また、博覧会はユニークな特典も準備しており、氏名に「雪」または「博」の漢字が含まれている来場者は、本人の身分証明書を提示することで、12月31日まで1回限り無料で入場できる。

その他、博覧会の入場券を購入すると、太陽島のパンダ館も観覧できることは注目に値する。人数制限があり、事前予約が必要であることを原則に、予約を確認するQRコードと、予約情報と一致している本人の身分証明書を提示すれば、予約した時間帯に入場できる。ただし、その時間帯を過ぎると、入場できなくなるので注意が必要だ。もし、天候など不可抗力が原因で、パンダの展示が室内に切り替えられている場合は、スタッフの案内に従い、制限された時間内での観覧が可能となる。もしもう一度観覧したい場合は、もう一度改めて列に並ぶ必要がある。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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