中国ではこのところ、「ロボットトレーナー」という新職業が注目され始めている。「00後(2000年代以降生まれ)」の若者がその第1陣となり、ロボットを相手にさまざまなトレーニングを行っている。

湖北省人型ロボット革新センターが運営している広さ7000平方メートルに及ぶ空間には、動作訓練・データ収集・応用実践の三大機能エリアが配置されている。同センターは、実際にロボットを動かすことによってデータを収集するスタイルを採用しており、家の中の片づけからレストランの配膳、工業分野における運搬から商業の品出しに至るまで、ロボットトレーナーはこれらの実際のシーンと結び付けた23種類のシーンにおいて、ロボットに「実践のための授業」を行っている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

湖北省の「ロボット幼稚園」で働く若きロボットトレーナーたち―中国

湖北省の「ロボット幼稚園」で働く若きロボットトレーナーたち―中国

湖北省の「ロボット幼稚園」で働く若きロボットトレーナーたち―中国

編集部おすすめ