中国東北部の黒龍江省ハルビン市太陽島公園で12月27日、氷雪シーズンのブランドプロジェクトである第38回太陽島国際雪祭り(雪博会)が試験的に開園しました。

今期の雪博会は、「氷天雪地 詩情画意(氷雪世界は詩情あふれ絵のように美しい)」をテーマに、敷地面積は150万平方メートル、使用される雪の総量は12万立方メートルに達しています。

ネットで人気の大型雪だるまや迫力ある「哪吒(ナタ)」、ぽっちゃりしたパンダなど、雄大な大型雪像群から精巧な創作雪像作品まで、すべての景観がテーマに沿って作られています。園内を散策すれば、北国の雪景色の雄大さと雪像アートの詩的な美学を楽しむことができます。

観客は、太陽島公園の公式WeChatプラットフォームでチケットを事前に予約することができます。さらに特別企画として、名前に「雪」または「博」の字が含まれる観客は、12月31日まで1回に限り無料で入園できる特典が提供されています。(提供/CRI)

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