中国国家移民管理局の予測によると、2026年正月連休中(1月1~3日)の出入境旅客数は、1日当たり平均延べ210万人(以下すべて平均延べ人数)を超え、昨年同期と比べ22.4%増加する見込みです。

主要な空港での1日当たり出入境旅客数は、上海浦東空港9万7000人、広州白雲空港5万3000人、北京首都空港4万3000人、成都天府空港1万9000人と予想されています。

中国の正月連休、出入境旅客数は1日当たり延べ210万人突破の見込み
香港

また正月連休期間中、広東・香港特別行政区・マカオ特別行政区地域ではライトアップフェスティバルやコンサート、カウントダウンイベントなど多数の大型イベントが開催され、香港・マカオに隣接する陸路通関地の利用者が大幅に増加する見込みです。予想される1日当たりの平均出入境旅客数は、深センの羅湖24万人、福田23万人、深セン湾18万人、蓮塘11万人、広州・深セン・香港高速鉄道西九龍駅10万人となっています。同様に珠海の通関地では、拱北40万人、青茂11万3000人、横琴10万人、港珠澳大橋9万5000人が見込まれています。(提供/CRI)

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