中国初、寧波市が元日3連休に省外・市外ナンバー車対象に高速道路料金補助金を支給
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1月1日から3日まで元日に合わせた3連休になる中国。連休を目前に控え、中国各地は「観光客争奪戦」を繰り広げている。

そのうち、浙江省寧波市は全国に先駆けて、省外・市外から来る観光客を対象に高速道路利用料金補助金を支給すると発表した。具体的には1月1日から3日まで省外から来たドライブ観光客の場合は車1台当たり150元（約3300円）、省内の別の市から来たドライブ観光客の場合は1台当たり80元（約1760円）の割引が実施される。

同市文化・ラジオ・テレビ・観光局の微信（WeChat）公式アカウントによると、3連休中、高速道路利用補助金を受けるためには、現地の有料のA級景勝地の入場券（利用済みの入場券）を提示し、運転している車が寧波市以外のナンバープレート（浙B）の7人乗り以下小型乗用車（車両情報と高速領収書の情報が一致している必要あり）である必要がある。実施時間は1月1日午前8時から3日午後8時までで、補助金はオンラインで申請することができる。3日間の支給期間中に補助金申請を行える回数は車1台当たり1回までとなる。（提供/人民網日本語版・編集/KN）

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